個店ごとに顧客情報を管理するあらゆる業種に対応する、顧客情報分析の専用ツールです。営業拠点または個店の顧客データを活用し、実勢商圏や顧客の分布状況の把握、時系列での傾向分析などをきめ細かく行うことができます。サービスの向上、販促活動の支援、さらに新店舗開店後の実勢商圏の推移を把握するなど、さまざな場面でご活用いただけます。

顧客データ分析
顧客データのマッピング
地図上で顧客データを表示・分析する上で最も重要な機能です。お客様固有の顧客データ(1個店単位)を、個々の住所情報を使用して地図データの座標とマッチングさせます(地図上にプロットします)。
住所マッピング(ジオコーディング)機能
個々の顧客データなどを地図データ上の座標とマッチングさせる処理機能(住所の文字情報を座標データに変換)の事を「住所マッピング」または「ジオコーディング」と言い、本サービスをご利用いただく上で、最初に行う必要があります。
本サービスは「ジオコーディング」機能を標準でご提供していますので、大量の顧客データの一括アップロード(CSV/テキスト形式)および対話・手動式での個別登録が可能です。
またデータが大量の場合やアップロード方法についてご不明な場合は、別途オプションにて「住所マッピングサービス(代行サービス)」をご利用いただけます。
お気軽に営業窓口へご相談ください。
ジオコーディング機能
アップロード可能な顧客・店舗データ
お客様が管理・保有されている次の店舗・顧客データを取り込むことができます。

1)自社の個店データ(※1店舗のみ)

2)1)の個店の顧客データ(※目的の1店舗の顧客データのみ)

3)1)の個店周辺にある競合店データ

顧客データ分析画面図
オリジナルなポイントデータを自動生成

・地図とマッチング(顧客や拠点が1件単位で地図とマッチングされます)された「ユーザデータ」は、1件(1レコード)ごとに属性データを備えたポイントデータ(ユーザポイントデータ)として地図データ上に展開表示(プロット)できるようになります。

・作成された「ユーザポイントデータ」は、さまざまな地図データとの重ね合わせ、レイヤを使用した表示制御、ラベルや属性データなどの追加編集、特定の計算式を利用した集計計算など、さまざまな加工・編集および分析処理に利用することが可能です。

・地図上にプロットされたポイントをエリア単位や任意の条件で集計することで、さらに独自の統計データ(ユーザ統計データ)を作成することができます。(※作成された「ユーザ統計データ」はダウンロード可能です)

バッチ式/対話式の2種類のデータ登録機能
大量のデータを一括登録し、自動的に地図データへプロットするバッチ式(CSV/テキスト形式でのアップロード)と、地図画面を見ながら手動でプロットする対話式の2種類の方法を利用できます。
最大5種類の「ユーザデータ」を同時に管理
住所データを備えた「ユーザデータ」(顧客・営業拠点・競合店情報等)を、最大5種類まで同時に登録・利用できます。登録済みの「ユーザデータ」は、そろぞれレイヤによる表示制御や個別管理が可能です。
最大70項目の属性情報管理
ユーザデータは、管理コード(ID)、名称(顧客名など)、住所情報を含め、1種類あたり最大70項目の属性情報を登録・管理することができます。
【ご注意】
※別途オプションの「住所マッピングサービス」をご利用いただけます。
※「ユーザデータ」の一括登録
お客さまが保有されている顧客情報などの住所データは、地図データ側の位置情報と一致しない情報が含まれていることがあります。そのため、ジオコーディング機能のバッチ式自動処理では、一部のレコードを地図へプロットできない場合があります。自動でマッチングしなかったレコードについては、対話型のジオコーディング機能を使用して個別にプロットしてください。
分析結果のビジュアル表示
ターゲットエリアの商圏特性やデータの集計・分析結果を地図上で素早く視覚化・出力します。
顧客データの色分け表示
独自の顧客データが保持するデータ項目の中から特定の項目を任意に指定することで、地図上の顧客ポイントデータ(点で表示されます)を色分け表示する事ができます。
500mメッシュによる顧客分布の色分け
500mメッシュ機能を使用し、各メッシュ区分ごとの顧客数などのデータ集計結果を色分け表示します。
町丁目別シェア(顧客数÷ターゲット人口)を算出
町丁目別にターゲット人口(統計データを基礎デーとして使用)に対するるシェア率を算出し、主題図(算出結果を地図上に展開)と計算結果のリストを表示・作成します。
実勢商圏を作成
町丁目ごとにシェア“しきい値”を指定することができます。これにより実勢商圏の領域地図を作成し、自店舗の登録商圏を登録・設定することができます。 顧客データ分析画面図

アプリケーション別 標準データ一覧

活用例

定期的顧客データ分析
既存店舗について一定期間の顧客データ分析を定期的に行い、前回と比較または時系列の傾向を把握します。
新規店舗開業1年後顧客データ分析
開店時に予測していた来店客数との比較を行うことができます。
販促活動実施による来店客データ分析
チラシなどの販促活動により、効果があった日の来店客数とその他の通常日との比較を行うことができます。